
浜松商工会議所で行われた、200年住宅セミナーに参加してまいりました。
私には難しいセミナーでしたが、以下に私なりに噛み砕かせて頂きます。
まづ200年持つのか?ですが技術的には何も問題ないそうです、まあ確かに周りを見回せば
大正・昭和初期の建物は確かにまだ残っているわけで、お寺や神社等は300~400年前なんてのもありますね。
ヨーロッパの様な「古い町並みが残る日本」もこれによって実現!?なるのでしょうか。
今回のセミナーでは建物全てを200年持たせるのではなく、構造体を長期使用できる様に建てて、その他内装、水周り等は変わってゆく時代の生活環境に合わせて、2~30年(世代ごとに)でリフォームして生活環境に対応していく考えの様です。
確かにその方が家族構成の変化などにも対応出来そうです。
昨今、騒がれているECOですが、30年やそこらで立て直すなんて、資材の無駄と言えば無駄。いっその事全て200年住宅に!なんて思いましたが、建築費は2割ぐらいUPするそうで、建てたいけど懐の具合と相談なんてこともありそうです。
200年住宅は超長期優良住宅とも言われ、今後国土交通省の税制優遇処置を加え、専門機関による住宅履歴書(車検証みたいな物)が整備されれば住宅の資産価値も上がり、新築が20年で価値がゼロなんてことにはならなくなるとの事。構造体が保障されれば、構造体を賃貸し内装のみ購入するなど、今後不動産・仲介業や私どもの内装業にも新たなビジネスチャンスが生まれそうです。
今後、国の税制・制度の取り組みを始め金融機関の融資等、どういった展開を見せるのか目を離せない超長期優良住宅の動きですが、本当に広がっていくのか!?は
私たちエンドユーザーが必要と認識するか否か そこが一番問われている様な気が致します。